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デザインスタイル

南欧風の家とは

最近流行りの南欧風の家とはいったいどのようなデザインスタイルの住宅なのかご存知でしょうか。南欧とはギリシャやスペイン・イタリア・フランス南部といった南ヨーロッパを指します。このエリアは穏やかな気候が特徴的で、世界各国から観光客が訪れることでも有名です。夏の日差しが強く乾燥するので断熱性の高い瓦や白い外壁などの仕様にすることが多いです。南欧風外観の特徴は、一般的には妻側の屋根が出ていな作りになっているといった特徴があります。

南欧風の家とは

まったく軒がない家もあれば、浅い仕様の軒など家もあります。軒を作らない理由には、気候が大きく関係しています。南ヨーロッパは、夏はからっとしていて雨が少ないことから日本のように軒を作る必要性がなく、軒がない分すっきりとした住宅が印象的になります。カラフルな瓦を使用することも南欧風外観の特徴になり、赤やオレンジ・茶色といった暖色系の色彩が多く、素焼の瓦になり暖かみがあります。1色で統一するのも良いのですが、2つの色をランダムに使用する方法などもあるのでデザインの自由度が高いです。

外壁の色は明るい色を使用することが多く、白やオフホワイトなどの外壁が多いです。スペインでは夏場に気温が上昇するので、春先に白い石炭を外壁に塗っておいて、強烈な太陽の光を反射させることによって、外気温の影響を受けずに室内を涼しく保つ習慣があります。南欧風外観は、レンガや石造りを多く取り入れているといった特徴があり、屋根の色に合わせて暖かみあがるレンガなどを使用すると統一感が出るのでおしゃれでかわいい印象のアプローチや外溝にすることができます。木製のドアも南国風の住宅に多く、ナチュラルでおしゃれなデザインが多いです。

飾り戸も南欧風の家に多く取り入れられているものになり、機能性を重視するというよりは、デザイン性を重視しているもので、ヨーロッパ 建築によく見られるかわいらしい印象の家に作り上げることができます。オーニングも南欧風にぴったりのアイテムになり、ウッドデッキにチェアとテーブルを配置することで、ヨーロッパテイストの雰囲気になります。アイアン製の丸みのあるアーチ型の外溝やエクステリアにすることで、南欧らしさを演出することができるのでおすすめです。曲線的なアール形状のアプローチや門柱などの外溝もヨーロッパ 建築に多く取り入れられています。フラワーボックスを窓のベランダに取り入れることで南ヨーロッパに多い住宅の雰囲気を出すことができます。

カテゴリー: デザインスタイル

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