海底用電気機器メーカーのパナソニックでは、一般家電や通信機器の他に防災照明器具の販売も行っています。
防災照明器具には消防法で設置することが義務付けられている緑の人が出入り口に向かって走るピクトグラム誘導灯や、停電になっても光る非常用照明などがありますが、パナソニックではこれらのLEDを使った照明器具のノウハウが高く、それが家庭用を含む防災照明器具の製造にも活かされています。
LEDは従来の白熱灯と蛍光灯と比較しておよそ50パーセントの節電が可能となっているため防災用照明器具には最適で、リモコン自己点検機能が搭載されているため点検作業効率を向上させるというメリットもあり、現在の防災用照明の主流です。
取り扱い商品には、室内全体を広く照らすためオフィスや病院などの広い室内に最適な「ベースライト」や、天井に埋め込むタイプでダウンライトとスポットライトの双方の機能を備えた「ユニバーサルダウンライト」、光の方向や角度を変えられるため、照らしたい部分をより明るくできる「スポットライト」などがある他、家庭用としては単3形電池と単4形電池の双方が使用可能で、10時間以上の連続照明が可能な懐中電灯や、コンパクトサイズで置いたり吊るしたりできることに加え、背面のマグネットで金属面への張り付けも可能なマルチライト、首にぶら下げるタイプのネックライトや頭に装着するヘッドランプなどがあります。
特に、2種類の電池が使える懐中電灯は便利であるため、防災照明器具として高い人気を誇ります。なお、パナソニックの公式サイトでは防災関連商品の専用ページが設けられており、気に入ったものがあればその場で購入することも可能です。
カテゴリー別に分類されているので目的の商品が探しやすくなっており、商品の詳細ページにはスペックや関連動画が掲載されているので商品イメージがしやすくなっています。
さまざまな種類の照明がセットになった「防災セット」などもあるため、家庭用として最適です。